ヒロヤマシタが特に気に入っている「キャンチレバーラック・ヘキサゴン」
木の家具やインテリアには、既製品にはない「手仕事の温かさ」があります。
今回ご紹介するのは、ウッドインテリアデザイナー・ヒロヤマシタが手掛けた作品の中でも、特にお気に入りのひとつである**「キャンチレバーラック・ヘキサゴン」**です。
六角形の木製ボックスを3つ配置し、中央の一本の支柱から左右へ伸びるアームで支える独特のデザイン。
正面から見ると、まるで木の枝が左右に広がっていくようにも見えます。
一般的なラックとはひと味違う、個性的な存在感がこの作品の大きな魅力です。
「キャンチレバー」とは?
作品名に使われている「キャンチレバー(cantilever)」とは、建築などで使われる片持ち構造を意味する言葉です。
片側を固定し、反対側を支柱などで支えずに張り出す構造が特徴です。
ヒロヤマシタは建築施工管理の経験も背景に持ち、建築的な考え方を家具や木工作品のデザインに取り入れています。
実際に「キャンチレバーラック ベーシック」についても、建築用語であるキャンチレバーをイメージして制作した作品として紹介されています。
六角形のボックスが生み出す独特の表情
このラックのもうひとつのポイントが、収納部分の**六角形(ヘキサゴン)**です。
四角形の棚とは違い、六角形には少し柔らかな印象があります。
さらに木材の一枚一枚に見える木目や色合いが加わることで、同じ形のボックスでも、それぞれ違った表情を楽しめます。
中央の支柱、左右の斜めに伸びる部材、そして3つの六角形ボックス。
それぞれのパーツが組み合わさることで、収納家具でありながら、ひとつの木製オブジェのような雰囲気を持っています。
観葉植物との相性も抜群
キャンチレバーラック・ヘキサゴンは、収納だけを目的にするのではなく、観葉植物や小物をディスプレイするラックとしても楽しめます。
例えば、
- 小さな観葉植物
- 多肉植物
- ミニプランター
- 木製雑貨
- お気に入りの小物
- 季節のインテリア
などを飾ると、木の素材感を生かしたナチュラルな空間を演出できます。
ヒロヤマシタは観葉植物と木製小物を組み合わせたインテリアも発信しており、木と植物を組み合わせる世界観とも相性のよい作品です。
なぜ「お気に入り」なのか
私がこの作品を特に気に入っている理由は、建築的な構造と木の温かさが一緒になっているからです。
単純に「棚を作る」のではなく、
「どう支えるか」
「どのように見せるか」
「六角形をどう組み合わせるか」
というデザイン上の工夫が随所に感じられます。
中央の支柱から左右に広がる構造は、見る方向によって印象も変わります。
正面から見れば左右対称に近い美しさがあり、斜めから見ると立体的な奥行きが現れます。
家具として使えるだけでなく、置いてあるだけでも目を引く。
そこがキャンチレバーラック・ヘキサゴンの面白いところです。
木工作品ならではの「一点もの」の魅力
木材を使ったハンドメイド作品は、木目や節、色合いなどによって一つひとつ表情が変わります。
工業製品のような均一さとは違い、木そのものが持つ個性を楽しめるのが魅力です。
特にこのラックは、六角形のボックスにも木の表情が現れているため、使い込むほどに味わいが増していきます。
新品の状態だけではなく、時間とともに変化していく姿を楽しめる。
それも木製インテリアの大きな魅力です。
建築の発想から生まれるインテリア
ヒロヤマシタの作品には、建築やDIYの発想を身近な家具へ落とし込んだ面白さがあります。
過去の作品にも「ハウスラック」「ヘキサゴンボックス」「キャンチレバーラック ベーシック」など、建築や形状を意識した木工作品が紹介されています。
今回のキャンチレバーラック・ヘキサゴンも、まさにその発想を感じられる作品です。
「収納家具」という枠だけで考えると少し変わった形ですが、だからこそインテリアとして置いたときに強い個性を発揮します。
こんな方におすすめ
キャンチレバーラック・ヘキサゴンは、次のような方におすすめしたい木製インテリアです。
- 人とは違うラックを探している
- 木製家具が好き
- ナチュラルインテリアが好き
- 観葉植物をおしゃれに飾りたい
- DIYや木工作品に興味がある
- 建築的なデザインが好き
- 六角形・ヘキサゴンデザインが好き
- 家具そのものをインテリアとして楽しみたい
特に「ただ収納するだけの家具では物足りない」という方には、面白い選択肢になるでしょう。
まとめ|お気に入りだからこそ伝えたいキャンチレバーラック・ヘキサゴン
キャンチレバーラック・ヘキサゴンは、木の温もりと建築的な片持ち構造、そして六角形という個性的なフォルムを組み合わせた、ヒロヤマシタらしさを感じられる木製ラックです。
収納家具として使うだけでなく、観葉植物やお気に入りの雑貨を飾るディスプレイラックとしても楽しめます。
中央の支柱から左右へ広がる独特のシルエットは、一般的なラックにはない存在感があります。
「家具でありながら、オブジェでもある。」
そんな魅力を持っているからこそ、ヒロヤマシタの作品の中でも特にお気に入りのひとつです。
木の家具が好きな方、個性的なインテリアを探している方、そしてDIYや建築的なデザインに興味がある方には、ぜひ注目していただきたい作品です。
その!キャンチレバーラックヘキサゴンのショットがこちら↓

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